昔の人は、どうやって時間を知っていたのだろう?
電気のない時代に時計ってあったのかな?
1日の時間が30時間だったらうれしいなーー😁
どうも、soloです!
車なし・お金なしの一人の時間を楽しめるようなスポットを紹介しています!
今回は、明石城に設置してあった「日時計」を紹介します。明石駅からすぐそば、もちろん入場料などかからず、無料で見れますよ😁
それでは、どうぞー!
日時計の恐るべき精度!日本標準時子午線の明石市「明石城公園」設置中
そもそも日時計とは?
以下、「日時計」の説明です。
- 軸を立てて、太陽の光に照らされた影によって時間が判明する。
- 持ち運べるものから設置するタイプのものまで様々な種類があるが、よく見るものは大きいもの
- 影が時間を示すため、右回りが基本である。現在の時計も右回りなのはこの名残。
- 完成された時代は「古代ローマ・ギリシャ(紀元前700~400年くらい)」。
意外だったのが、紀元前からほぼ完成していたそうです!
えぇ、昔の人も時間の概念はあったのね。
何時にココ集合!みたいなことは難しいかもしれませんが、だいたいの時間の把握はできていたのですね。少し舐めてました。笑
日時計のメリットは?
現在は使われることはなくなった日時計ですが、メリットは意外と多くあります。
- 電気を使わないため、電源が必要ない
- 持ち運べるタイプのものもある
- 現在は、時計としての用途でなく、デザイン性が評価され庭園や建物の装飾などに使用される
電池が必要ないことは現代ではとてもいいですね!スマホがなければ生きづらいこの世の中で、電池は死活問題です。つまり、モバイルバッテリーは必須です。
えぇ、この間中華製のモバイルバッテリーを激安で買ったけど、容量が表示の1/5くらいしかなかったわね。
それは言わない約束です。全ての中華製がそうではありませんのでご注意ください。
日時計のデメリットとは?
デメリットは多くありそうです。便利な世の中になったため使われることはなくなった日時計の運命ですね。
- 角度、位置など精度を出すための準備が大変。
- 太陽が出ていない「夜」、天気が悪い「曇り」「雨」など、日差しがなければ機能しない。
太陽がないと機能しないのはどうしようもないですね。自然と共存できていた、ということだと思います。遅刻した理由が「太陽が出てなくて時間がわかりませんでした。」ということが通用していた時代だったと思います。
そんなわけあるか!!
実際、精度はどんな感じ??
現代の発達した技術と比べ、実際はどれくらいの誤差があったのでしょうか。気になっていた「精度」について確認しました。
日付は4月13日、時間は朝9時ちょうどです。
暖かくなりはじめ、散歩も気持ちの良い季節になってきました。
前置きが長い。写真を見せなさい。
すみません、では、朝9時ちょうどの日時計の写真です。
はじめてちゃんと日時計を見て、時間を確認しましたが、恐るべき精度!!
えぇ、ほんとね。しっかり9時を指しているわね。
こんなにきちんと時間がわかると思っていなかったので驚きました。これが、冒頭でも説明した通り「紀元前700~400年」前から存在していたのですね!
まとめ:「日時計」の精度を舐めるな。
シンプルにデザイン性も素晴らしく、また、実際の時間を示す精度もしっかり合っていました。これからは、腕時計はいらない、「日時計」で時間を確認する時代がやってくる予感がします。
えぇ、少し感動して頭おかしくなってるはね。
日本標準時子午線のある明石市の明石駅最寄り、明石城公園内の中にある「日時計」の紹介でした。明石城公園は敷地も広く、春は花見の名所でもありますので、一度立ち寄った際はぜひご覧ください😁
他にも、一人で充実した時間を過ごせるスポットをたくさん紹介していきます!
それでは、またー😁
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